Raspberry Pi Foundationは最新モデル「Raspberry Pi 4 Model B」を発表しました。
Raspberryシリーズは日本ではラズパイという愛称で呼ばれ、価格がとても安かったため生産が追いつかなくなるほどの大ヒットを記録したPCです。
今回発表されたRaspberry Pi 4はCPUにARM社のCortex-A72を採用。Kirin 950やHelio X27に採用されたCPUであり、先代モデルと比較して最大3倍の処理性能を有しているとのこと。2つの4Kディスプレイへの接続・Wi-Fi 802.11 ac・Bluetooth 5.0も新たにサポートされました。
また、Raspberry Pi 4は旧モデルと互換性があるため、現在使用している旧Raspberry Piに搭載されているOSを移すだけでそのまま使用することが出来るようになっています。
価格はメモリ1GBのモデルが35ドル(約3750円)。Raspberry Pi 4はメモリ1GB/2GB/4GBから選べるようになっており4GBモデルは55ドル(約5900円)で購入することができます。4GBモデルにAndroidやChrome OSを入れたら面白い使い方ができそうです。Antutuベンチマークを回したらスコアはいくつになるのでしょうか。
Source: xda-developers.com
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