本日、楽天の社長である三木谷浩史氏がTwitter上で、楽天MNOのプランである『Rakuten UN-LIMIT』の刷新を発表しました。
本日、楽天モバイルは本格始動します。また『Rakuten UN-LIMIT』を2.0へとバージョンアップし、パートナー回線エリアのデータ容量を2GBから5GB/月にアップ、容量消費後の通信速度も1Mbpsに引き上げ無制限でご利用いただけます。日本をもっと元気にしていきたいと思っています。https://t.co/hkjtOq2Oxe
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) April 8, 2020
バージョンアップによる変更点
Rakuten UN-LIMIT 2.0へのバージョンアップによる変更点は以下の通りです。
・auローミングエリアの通信量上限2GB/月を5GB/月へ引き上げ(4/22より)
・auローミングエリアの通信量上限(4/21までは2GB/月。4/22より5GB/月)を超えた際の通信制限速度が128kbpsから1Mbpsへ引き上げ(本日より)
なお、海外ローミングは2GB/月、超過後128kpbsのまま、変更なしとなります。
新型コロナウイルスの影響も?
楽天モバイルは、「今般の在宅ワークや教育機関等のオンライン学習実施状況を勘案した」とコメントしています。新型コロナウイルスの影響というのであれば、海外ローミングは対象外というのも納得です。
また、本日Rakuten UN-LIMITのSIMが届いた人からの報告によると、同梱されていた書類には旧プランの内容が印刷されていたようで、今回の制限引き上げは急遽決まった様子。
5GBへ引き上げられたことにより、在宅ワークにどれほどの影響があるかは不明ですが、それでも通信容量・通信制限速度の引き上げは、ユーザーにとっては嬉しい点ですね。
Rakuten UN-LIMITはRakutenエリア内であれば、「通信の公平性を保つための通信制限」はあるものの通信完全無制限、さらに通話もRakuten Link(Android一部機種のみ対応)利用で完全無料です。在宅ワークでテレビ会議や電話する機会が多い人にもおすすめできるSIMになります。
Source : Twitter, Rakuten Mobile
おっっっっっっそ
もう他のSIMに移る準備しちゃったよ…