本日、楽天モバイルは新しい自社ブランドスマホの「Rakuten BIG s」を正式に発表しました。
Rakuten BIG sは4/1に楽天モバイル公式Twitterアカウントで米倉涼子さんが持っていたモデル。当時は未発表の新モデルかと話題となりましたが、ここに来てようやく正式に発表された次第となります。
【新料金プラン開始!】
本日4/1から、毎月1GBまでなら0円、楽天回線エリア使い放題で2,980円(税込3,278円)の「Rakuten UN-LIMIT VI」の提供を開始します!これまで「Rakuten UN-LIMIT V」をご利用中の方は「Rakuten UN-LIMIT VI」へ自動更新されます。▼詳しくはコチラhttps://t.co/2PF8iwZ9WZ pic.twitter.com/l87IDhPyO1
— 楽天モバイル (@Rakuten_Mobile) April 1, 2021
扱いやすいミドルレンジ機
Rakuten BIG sは6.4インチのスマートフォン。サイズはRakuten BIGより小さくRakuten Handより大きくなっています。
スペックは以下の通り。
- サイズ:約160 x 約79 x 約9 (mm)
- 重量:約204g
- ディスプレイ:6.4インチAMOLED(FHD+ / 2,340 × 1,080)
- SoC:Snapdragon 765G
- OS:Android 10
- RAM / ROM:6GB (RAM) / 128GB (ROM)
- カメラ:約800万画素 (超広角) + 約4,800万画素 (広角) + 約800万画素 (望遠) + 約200万画素 (深度測位)のクアッドカメラ
- バッテリー:3,900mAh(ワイヤレス充電非対応)
- おサイフケータイ対応
- 防水防塵対応 (IPX7 / IP6X)
- 指紋認証対応
- eSIMのみ
- Sub6およびミリ波対応
- VoLTE およびデータ通信は楽天モバイルのみ対応
スペック的にはSnapdragon 765G / メモリ6GBと標準できなミドルハイとなっています。
カメラも超広角だけでなく広角2倍の望遠にも対応しており、防水防塵やおサイフケータイにも対応と様々な場面で使える機種となっています。
一方で気になるのが通信関係。ミドルレンジ機でミリ波対応と攻めたスペックをしているものの公式ではdocomo、au、Softbankすべて非対応と明示されているうえ、nanoSIM非対応でeSIMのみという仕様。しかし、Rakuten MiniでpovoやLINEMOのeSIMが使えたという報告もありますので本当に使えないのかどうかは要検証です。
Rakuten BIG sはブラック、ホワイト、クリムゾンレッドのいつもの3色展開で楽天モバイル公式オンラインショップより明後日4/21(水)より発売(※クリムゾンレッドは5月以降、ブラックは6月以降)、価格は税込50,980円となります。
Source : 楽天モバイル
画面サイズとバッテリー容量の割に重くない?