QualcommはPC向けにOryon CPUを搭載した複数のチップセットを開発しているようです。これらのチップセットはSnapdragon 8cx Gen 4としてリリースされる予定とのことです。これらのチップは、Snapdragon "Hanoa"というコードネームで開発されているようです。
12コア構成に加えて10コア構成・8コア構成のチップセットが存在か
Snapdragon "Hanoa"(Snapdragon 8cx Gen 4とみられるチップ)には12コア構成のチップセットに加えて、10コア構成または8コア構成のチップセットもあるようです。
モデルナンバーSC8380(またはSC8380XP)のものが12コア構成とみられ、SC8370(またはSC8370XP)とSC8350(またはSC8350XP)10コア構成または8コア構成のチップセットとなるようです。
12個コア構成のチップセットは、8個のハイパフォーマンスコアと4個の省エネ型コアで構成されるようです。そして、10コア構成と8コア構成のチップセットは、ハイパフォーマンスコアの数がそれぞれ6個と4個に減るようです(省エネコアは4個と変わらず。)
Snapdragon "Hanoa"(Snapdragon 8cx Gen 4とみられるチップ)は、Snapdragon 8 Gen 3と同時(10月24日)に発表され、来年1月出荷が予定されるとのことです。
QualcommのOryon CPU(”Phoenix Core”とも呼ばれています。)は、来年後半にはスマホ向けチップセット(Snapdragon 8 Gen 4)への搭載も見込まれています。
まず、PC向けチップセット(おそらくSnapdragon 8cx Gen 4)の性能がどうなるか、注目ですね。
Source: winfuture
また爆熱に逆戻りかよ