2020年11月に発売し、全世界を騒がせた家庭用ゲーム機PS5。その根強い人気から、発売から半年近くたった今も品薄が続いています。コロナ禍も相まって需要が絶えず、いくら生産量を増やしても供給が追い付かないという状況です。
ソニーのCFOである十時裕樹氏によると、この品薄は2022年初頭まで続く見込みとのことです。
6nmプロセス採用の新型モデルで半導体不足解消か
現行モデルのPS5の供給量不足の最大の要因として、世界的な半導体不足が挙げられます。半導体不足の状況下、十時祐樹氏は現行の7nmプロセスではなく、6nmプロセスを採用した新型モデルの可能性を示唆しています。とはいえ、あくまで半導体不足への解決策としての新型モデルであるので、性能向上には期待しないでほしいと同時に述べています。6nmモデルが出る場合、製品名や価格設定が既存モデルと異なるのかも注目ですね。
先月には、公式からPS5向けの新しいVRコントローラーが発表されました。PS5が十分に店頭に並ぶ日が待ち遠しいですね。ただし、今年のクリスマスはそうなっていない可能性が高そうです。
Source:Bloomberg Via:androidcentral
スマホもだっけ?今のうちに買っておいたほうがいい?
PCも新調したかったけど時期が悪いか?