MVNOのNifMoで9月1日から新プランの提供が始まります。今回新しく開始されるプランは2つで、30GB 3,960円(税込)〜・50GB 5,280円(税込)〜です。NifMoはDocomo回線のみの対応です。
SIMタイプによって、月額料金が変動します。1GBあたりの料金は、30GBのプランで実質132円(税込)・50GBのプランは約105円(税込)で利用することができる計算です。MVNO各社の平均的な料金はGB当たり200〜300円なので、大容量データを使われるのであればかなりお得です。
NifMoは、ニフティ株式会社が運営しているMVNOサービスです。ニフティ株式会社は現在は家電量販店ノジマの傘下です。
新プラン詳細
新プランの金額(税込)は以下の通りです。
30GB | 50GB | |
データ通信専用SIM | 3,960円 | 5,280円 |
SMS対応SIM | 4,125円 | 5,445円 |
音声通話対応SIM | 4,730円 | 6,050円 |
プラン変更自体は8月25日からスタートしており、適用されるのは9月1日からです。また、50GBプランについては、「毎月+50GBの無償提供」を12月末まで行います。これによって、各月最大で100GBまで利用することができます。
郊外のリモートワーカーにおすすめ
楽天モバイルのカバーエリア(都市部)内であれば、Rakuten UN-Limitが無制限で使えます。楽天モバイルのカバーエリアがどんどん拡大していけば、NifMoの新料金プランのメリットは薄まるかもしれません。
但し、当面はDocomoの4Gカバーエリア内で、大容量回線がGBあたり格安で利用できるのは魅力です。Docomo等大手キャリアにはMVNOに対する接続料値下げ圧力が総務省からかかっています。今後もMVNO各社からお得な料金プランが出てきそうですね。
Source: NifMo公式サイト
高すぎワロタw