クラウドファンディング発で超小型スマホを出しているUnihertzは、新しくKickstarterでJelly 2のバッカー募集を開始。12月の端末到着が予定されています。
日本向けにはおサイフケータイ搭載モデル(約1.9万円)が提供されています。
Rakuten Miniよりもコンパクト
画面サイズは3インチで、Rakuten Miniの3.6インチよりもコンパクトです。主なスペックは以下の通りです。
サイズ | 95*49.4*16.5mm | |
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カラー | ブラック/ブルー/グラデーショングリーン | |
CPU | Helio P60 Octa Core、2.0GHz | |
メモリ/ストレージ | 6GB/128GB | |
ディスプレイサイズ | 480*854 pixels | |
NFC | 対応 | |
USB | USB type C | |
Bluetooth | V4.2 | |
OS | Android 10 | |
バッテリー | 2,000mAh |
前機種のJellyと比べると、本体サイズが少し大きくなりましたが、ほぼ同じサイズを保っています。また、Jellyではバッテリー容量が950mAhと少なく通常利用には向いていないとされていましたが、Jelly 2では2,000mAhあるため、ある程度充電なしでも利用可能です。
端末側面のプログラマブルキーは、好きなアプリなどのショートカットキーとして使うことができます。デュアルSIMに対応しており、プライベート番号とビジネス用の番号を1台で使い分けることも可能です。
日本向けモデルにはFeliCa機能搭載
日本向けモデルにはおサイフケータイを搭載しています。Rakuten Mini同様におサイフケータイ用セカンドスマホとして有用です。
手元に届くのは12月
現在Jelly 2のクラウドファンディングに応募した場合、出荷時期は12月です。12月までには次世代Rakuten Miniや他メーカーの小型端末も発売されているかもしれません。
Jellyシリーズ以外にも超小型スマホのメーカーが存在するので、敢えて12月までJelly 2を待つべきかどうか、多くのユーザが悩みそうですね。
Source: Kickstarter公式サイト
改めて考えてみるとおサイフケータイって別にいらないんだよね。
ミニスマホでスタイリッシュなのが欲しい。
palm phoneはもう後継出ないのかな。