10月13日に発売されたPixel 7 / 7 Proは、Andoroidスマホとして初めて64bitアプリのみをサポートしていることをGoogleが公式ブログ上で明らかにしました。
ライバルのiOSでは2017年にリリースされたiOS 11の時点で32bitのサポートが終了しています。Googleも2019年からすべてのAndroidアプリで64bit版を用意することを義務付けています。今後、Google以外の他メーカーにおいても、32bitのサポートをしない新機種が増えていくでしょう。
32bitをサポートしないことの性能面のメリットは大きいが
32bitアプリのサポートを終了することで、メモリの使用量を減らせます。また、Googleの公式ブログによるとCPU性能の向上も見込めるとのことです。一方で、古いゲームアプリがPixel 7シリーズでインストールできない等の問題が発生しているようです。
GoogleがPixel 7 / 7 Proが64bit専用だと認めたのは10月28日ですが、正式発表段階(現地時間10月6日)でアナウンスしてほしかったと不満を持つユーザは少数派ながら存在しそうですね。
Source:googleblog
噂のfoldも64bitオンリーになるだろうしさらに楽しみになる