東京都主税局は、6月よりPayPay・LINE Payを利用した都税の支払いに対応開始しました。
対応するのは固定資産税・都市計画税(23区内)、固定資産税(償却資産)(23区内)、不動産取得税、個人事業税、自動車税種別割等であり、請求書払いとして対応します。
PayPayの利用方法
PayPayでの支払いは上記の手順となります。請求書のバーコードを読み取り、PayPay残高を利用して支払います。
最大の特徴はPayPayステップに応じたポイント還元を受けられること。最大1.5%還元されます。しかし、1.5%の還元を受ける基準が高く、ほとんどの人は0.5%しか還元を受けられないのでご注意ください。
なお、PayPayステップについては下記の記事をご覧ください。
LINE Payの利用方法
LNE Payでの支払いは上記の手順となります。PayPay同様に請求書のバーコードを読み取るかたちとなります。
LNE Payはチャージした残高を用いるだけでなく、Visa LINE Payカードを利用したチャージ&ペイによる支払いにも対応しています。これにより、最大3%のポイント還元を受けることができます。
クレジットカードの発行が必要なものの、支払いを遅らせることが可能である上、PayPayよりもかんたんに高還元率を実現可能ですので積極的に利用したいですね。
なお、LINEポイントクラブについてはこちらの記事をご覧ください。
実際に利用してみた
実際にLINE Payを利用した都税の支払いを行ってみました。
支払いは手順通りに進めることで簡単にできます。なお、領収書の発行はなく、支払履歴を利用する形となります。
ポイント還元は翌日に反映されました。かなり早く還元されるのは嬉しいポイントです。
将来的にはau PAYにも対応する?
QRコード決済のau PAYも請求書払いに対応したばかりです。ひょっとしたら将来的にau PAYにも対応するかもしれませんね。
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