OnePlusのスマートフォンに採用されている高速充電規格、Warpチャージ。独自技術により充電中の本体の発熱を抑え、安定的な高速充電を可能にしています。
Oneplusは最新のOSアップデートで、高速充電に加えて夜間の充電中のバッテリー負担を軽くする新機能「最適化充電」を追加した模様です。
最適化充電とは
今回新たにOxygenOS ベータ版(7)を搭載するOneplus 7シリーズに追加されたのが、最適化充電。
最適化充電をオンにした状態で充電を始めると、80%に到達した段階で充電が一度ストップします。その後、Oneplusスマホがカレンダー内の予定やアラーム設定時間、過去の起床時間からユーザーの起床時間を自動で分析、100分前に充電を再開します。
起きたタイミングに合わせてバッテリーを満充電してくれる、という仕組みです。
リチウムイオンバッテリーは過充電に弱く、80%程度に充電を抑えた方が長持ちするという性質があり、昔のウォークマンにも「いたわり充電」というモードが搭載されていました。
100%まで充電されているにも関わらず、数時間充電器をつないだままにするのはバッテリーの負担になりますし、最後だけゆっくり充電するというのはかなり理に適った仕組みです。
この最適化充電機能は、設定画面のバッテリーの項目からオンにすることができます。
Source: Oneplus
XPERIAにも同じような機能あったな。
これ、ユーザーが指定した時間に満充電できるようにならんのかな?そうした方が便利だよね