中国のスマホメーカー、OnePlusのスマートTV、OnePlus TVの新シリーズがインドで発表されました。32インチのモデルは2万円を切る価格設定です。
55インチ、43インチ、32インチのモデルが登場
OnePlus 55U1:55インチLCDディスプレイ(4K)
OnePlus 43Y1:43インチLCDディスプレイ(1920×1080)
OnePlus 32Y1:32インチLCDディスプレイ(1366×768)
今年発表されたOnePlus TVには、OnePlus 55U1、43Y1、32Y1の3つのモデルがあります。名前の通り55インチ型、43インチ型、32インチ型となっています。このUシリーズ及びYシリーズの新しいモデルが、昨年発売のQシリーズ2に加えられます(Qシリーズは高めの価格設定でした。)
今回発売の3機種はDCI-P3カバー率93%となり、色彩表現へのこだわりが伺えます。また、サウンド面では、OnePlus 55U1がDolby Atomos対応の30Wの4スピーカーユニットを搭載。43Y1と32Y1も、Dolby Atoms対応の20Wスピーカーを搭載しています。
OSはAndroid TV 9をサポート。Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeなどが視聴可能です。Google HomeやAmazon Alexaにも対応しており、様々な用途に使えそうです。
価格は32Y1が12,999インドルピー(約18,700円)から
OnePlus 55U1:49,999インドルピー(約7.2万円)
OnePlus 43Y1:22,999インドルピー(約3.3万円)
OnePlus 32Y1:12,999インドルピー(約18,700円)
インド向けだけあって、価格は相当安めです。特に32Y1は2万円を切る価格となり、良い意味で期待を裏切ってきました。
Android TVは日本では、Sony、シャープ、TCL等が販売しています。例えばTCL32インチのAndroid TVですとAmazonで2万7000円(送料込)で手に入ります。Android TVはスマホとの連携も今後スムーズになり機能向上も見込まれます。XiaomiやOnePlusが日本のスマートTV市場に参入して価格競争を仕掛けてほしいですね。
中華スマホメーカーのTVって安くて魅力的だけど、画質とかの性能ってどうなの?