OnePlus 9シリーズのグローバル発表は3月23日、中国発表は3月24日午後を予定していますが、中国版にはColorOS 11が搭載されることが明らかとなりました。OnePlus 9シリーズに搭載されるColorOSは、OnePlus機向け一定のカスタマイズが加えられたものになります。
グローバル版はOxygenOSの開発継続方針を表明
これまでOnePlusでは、中国版はGoogleサービスがない前提のHydrogenOS、グローバル版はOxygenOSが搭載されてきました。今回、OnePlusはHydrogenOS(中国版)の開発を中止し、ColorOSとの統合を決めました。
他方、グローバル版についてはOxygenOSの開発継続の意思を表明しています。OnePlusの場合、ヨーロッパ・インド等でミッドレンジのOnePlus Nordシリーズも展開しています。OnePlus Nordシリーズの完成度を更に高めていくためにも、グローバル向けにはカスタムOS開発継続が必要と判断したのでしょう。
OPPOとOnePlusの機能統合は段階的進んでいるようです。本件と直接は関係ないですが、オウガジャパン(旧オッポジャパン)によるOnePlus機の日本販売にも取り組んでほしいですね。
Source: OnePlus公式
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