OnePlusの準フラッグシップモデルであるOnePlus 12R / Ace3の原神とのコラボモデル、OnePlus 12R / Ace 3 原神版が発表。
これまで同社と原神のコラボモデルは、中国市場限定となっていましたが、今回はグローバル向けにも発売されています。
刻晴をモチーフとしたデザイン
OnePlusと原神のコラボは、OnePlus 9RTの限定パッケージから始まり、Ace Proでは胡桃(フータオ)がモチーフのデザイン、Ace 2では香菱(シャンリン)、と続いてきましたが、今回は、刻晴(コクセイ)をモチーフとしたものに。
背面は、刻晴の名刺の飾り紋「刻晴・雷禊」をデザインしたものとなっています。
豪華な付属品
スマホ本体だけでなく、化粧箱、付属品も特別にデザインされたものとなり、ケース、ケーブル、充電器に加えて、刻晴・雷禊を模したSIMピン、刻晴のポスター、缶バッジ、メタルバッジセット、ステッカー、アクリルスタンド、デフォルメ刻晴のアクリルスマホスタンドが付属。
また化粧箱がディスプレイスタンドとなる他、付属ケーブルは、USB Type-C、つまりスマホと接続する方が、ゲーム中の充電でも邪魔にならないためにか、L字型となっています。
専用のUIスキンが用意
ソフトウェア面においても、特別にデザインされたUIスキンが実装されており、専用アイコンの他、起動・充電・指紋認証アニメーション、AODが用意。
それに加えて、刻晴の声優によるアラーム、通知、着信音も用意されていますが、OnePlus 12R(グローバル版)は英語、OnePlus Ace 3(中国版)は中国語のボイスとなっている点に注意です。
なお、基本スペックに関しては、通常のOnePlus 12R / Ace 3と同じものとなっていますが、原神との協業によって、原神のロード速度向上、平均消費電力削減など、最適化がなされています。
約7.2万円から
カラーはElectro Violet / 霆霓紫(パープル)のみで、RAMストレージ構成は、OnePlus 12Rが16GB+256GB、OnePlus Ace 3は16GB+512GBと、グローバル、中国向けでは異なるものに。
中国以外では、北米、ヨーロッパ、インドで発売となり、それぞれ3月5日、21日、28日、19日販売開始。価格は以下の通りです。
- 中国 3,399元(約7.2万円)
- 北米 $649.99/CA$869.99(約9.7/9.6万円)
- ヨーロッパ €749/£699(約12.2/13.3万円)
- インド ₹49,999(約9万円)
ちなみに、通常のOnePlus 12R / Ace 3の同様のRAMストレージ構成モデルの価格はそれぞれ2,999元(約6.2万円)、$599.99/CA$799.99(約9/8.8万円)、€699/£649(約11.3/12.3万円)、₹45,999(約8.3万円)であるため、おおよそ1万円ほど高いものとなっています。
なお、当記事執筆時点で、中国ではOPPO公式通販サイトで約19.99万人が予約済み、北米では予約分完売なうえ、通常販売分も数が限られているとのことですが、ヨーロッパでは未だ予約が可能な状態で、予約する場合は6/7%オフの€699/£649(約11.3/12.3万円)と、通常版と同じ価格で購入が可能です。
また中国版に関しては、京東でも予約受付をしており、日本への配送にも対応しています。
Xperiaだっけ?この前コラボするって記事出てたよな
あっちと全然違うな