Nokiaのエントリーモデル、Nokia C3が中国で発売されました。699元、10,600円という価格で求めやすい価格を追求しています。SoCに新興半導体メーカー(中国)であるUnisocのチップを採用するなど新しい取り組みが見られます。
Nokiaらしいデザインを保っていることもあり新鮮味にかける印象ですが、1万円という超低価格な機種も少しずつ実用に耐えるスペックを持ちつつあります。では早速スペックを見ていきましょう。
RAMが3GBあれば意外といけるかも…?
Nokia C3はブルーとブラウンベージュの2色展開。ディスプレイサイズはLCDの5.99インチで、上下にはベゼルがあります。インカメラがベゼルの中にあるというのも久しぶりな印象です。
SoCはUnisoc製の1.20GHzオクタコア、モデル名は不明です。RAMは3GBで、ROMは32GB、OSはAndroid 10が搭載されています。メインカメラの解像度は8MPと抑えめですが、「800万画素です」と言えば「まあ十分か」と思わないでもありません。Geekbenchスコアはシングルコアで149点・マルチコアで820点と、MediatekのHelio向けシリーズのエントリー機向けチップと同等程度のようです。
おなじみの背面指紋認証に加え、イヤホンジャックもしっかり備えています。3GBのメモリに加え、Unisoc製のチップがどんな働きをしてくれるのか気になるところですね。また、細かいところなのですが、ブラウンベージュは電源ボタンがブルーになっておりNokiaらしいセンスの良さを感じます。
国内においては触れる機会がほとんどないNokia。個人輸入しても日本語対応していないことが多くあります。低価格でも魅力的な機種もあるのでぜひ日本向け発売もして欲しいですね。
Source: jd.com
茶色に青いボタンって
流石にセンスの欠片もなくね?w
中華ならなんでもセンス良く感じちゃうの?