Freetel Rei 2 Dualが発表されました。Freetelは日本発のブランドで、日本国内向けに手ごろな価格のSIMフリースマートフォンを幅広く揃えていることが特徴です。
Freetel Rei 2 Dualは、ブルーとホワイト、ブラックの三色を展開しており、価格は税込19800円(MAYASYSTEMの公式オンラインストアより)となっています(端末のみでの購入)。
スペック - フルHDでバッテリーは3300mAh搭載
Freetel Rei 2 DualはチップセットにSnapdragon 625 SoCを採用しています。メモリは4GBで内部ストレージは64GBとなっており、SNSやブラウジングなどを主に使用するライトユーザーには適したスマートフォンだと言えます。
ディスプレイのサイズは5.5インチと2019年のスマートフォンの中ではやや小さめ。ディスプレイは1080×1920のFull HD・IPS LTPS液晶が採用されています。
5.5インチのディスプレイを搭載していますが、親指モードという新機能によって操作画面を小さくすることができるため、男性女性を問わず使いやすいでしょう。
また、デュアルSIMカードスロットを搭載している点も嬉しいポイントです。
少し古くさいデザインは残念
Freetel Rei 2 Dualは19800円という手ごろな価格設定が大きな特徴の一つですが、HuaweiやASUSなどの国内向けSIMフリースマートフォンと比べるとデザイン面でやや古くささを感じてしまいます。
背面ガラスパネルの光沢カラーやデュアルカメラを搭載している点など、ここ最近のスマートフォンのトレンドを取り入れているとは感じられます。しかし、ディスプレイ周りの(上下)ベゼル部分は2019年の機種としては目新しさがなく、好き嫌いが分かれるでしょう。
気になるカメラ性能 - Dualカメラが魅力
本体の背面に搭載されたメインカメラは、13MPレンズ(F2.2)を白黒とカラーでそれぞれ備えた仕様となっています。また、色彩の表現やボカし撮影を得意とするSonyのCMOS イメージセンサーが採用されているのは、性能と品質のどちらの面でも安心できます。
写真撮影だけでなく、4K動画の撮影も可能なFreetel Rei 2 Dualは様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
主にセルフィーに使用されることが多い前面のサブカメラは、16MPのシングルレンズ仕様になっています。ナチュラル美顔モードという機能を搭載しており、被写体の人物が持つ自然の美しさを最大限に引き立たせることができます。
Freetel Rei 2 Dualは「Dualカメラをもっと身近な存在に」というキャッチコピーをウリとしていることから、2万円を切る手ごろな価格ながらカメラを特にこだわったスマートフォンであることが分かります。
購入はMAYASYSTEMオンラインストアから可能
新発売のFreetel Rei 2 Dualは、MAYASYSTEMの公式オンラインストアから購入が可能となっています。
8月9日現在、オンラインショップではホワイトとブルーがすでに在庫切れとなっている状況です。
Source:Freetel公式サイト
古臭いとはいうけど、個人的にはすごい安心感があるともいえる
画面は四角いほうが好きだしね…