横折りの次は縦折り。
世界初の商用縦折りスマートフォンとして、Motorola RAZRが登場する見込みです(試作機としてはシャープの縦折りスマホが公開されています)。先日、Motorola RAZR(XT2000-1)という機種がBluetooth認証を通過したとして、その存在が明らかとなりました。
Bluetoothの認証記録からは、Motorola RAZR(XT2000-1)というスマートフォンが新機種として認証を通過したということが分かります。また、この記録を見る限り、Motorola RAZR(XT2000-1)はアメリカのVezironという携帯キャリア向けの製品であることも示されています。よってMotorola RAZR(XT2000-1)の販売はアメリカでスタートし、アメリカ国外での販売はその後になる可能性が高いでしょう。
そんなMotorola RAZR(XT2000-1)ですが、噂では15万円を超える価格にもなるとも言われています。
MotorolaのRAZRは2004年にアメリカで初登場した携帯シリーズ。当時はMotorola RAZR V3という機種がデビュー機でした。かつて人気だった携帯が、新しい時代の技術と共にリニューアルして登場するというのはファンにとっても嬉しいニュースとなるでしょう。
2019年はSONYから世界初のスクリーン比21:9を特徴としたXperia 1やXperia 10 Plusといった機種が発売され、縦長サイズのスクリーンにも注目が集まっています。Motorolaは折りたたみスマートフォンの発売をきっかけに縦長スクリーンのトレンドをリードすることができるのでしょうか。
Source:Phonearena
画像の本体裏の文字でかいけどこのまま商品化するのかな