モトローラ製スマートフォンのMoto G8 Power Liteが各国のECサイトを差し置き、イタリアのAmazonで販売開始されたようです。
Moto G8 Powerの廉価版機種であるMoto G8 Power Liteですが、価格は189.99ユーロ(約22,500円)で、Amazon上に記載されているスペックは以下の通りです。
- RAM 4GB、ストレージ 64GB
- 2.3GhzのオクタコアCPU
- 6.5インチディスプレイ
- 16 MPを含むトリプルカメラ
- 5000mAh、10W充電
Moto G8 Power Liteはスペック、価格帯共にミドルクラスのスマートフォンです。値段相応の機能を搭載している印象です。また、Amazonに記載されている情報以外にphoneArenaやGADGETSNOWによるリーク情報が公開されています。それは以下の通りです。
- CPUは MediaTek Helio P35
- ディスプレイの解像度は1600 x 720
- トリプルカメラは16MP + 8MP + 2MP
CPUですが、MediaTek Helio P35は2.3GhzのオクタコアなのでAmazon商品ページの情報と一致しています。また、2万円程度の廉価なスマートフォンにHelio P35が多く搭載されてきたことを考えると、この情報は信憑性が高いと言えそうです。
やっぱりコロナの影響は大きい
昨今は5G対応、5眼カメラの搭載といった高スペック端末が各社から続々発表される中で、廉価なMoto G8 Power Liteはひっそりと発売を開始しました。イタリアに限らず欧州各国に言えることですが、元々スマートフォンに対する消費税が高く、Moto G8 Power Liteのような廉価な機種については一定の需要が見込まれます。
今日3月23日現在では注文はできるものの、商品の発送はされない様子です。原因はやはりコロナウイルスで、イタリアのAmazonは生活必需品の配送を優先していることから先送りになるようです。スマートフォンも生活必需品だ、という声も聞こえそうですが、それよりもガジェット好きの思いは一つ、コロナウイルス騒ぎ早く収まって!!
Source: phoneArena, GADGETSNOW, ITmedia
「コロナウイルス騒ぎ」ってあまりにも対岸の火事過ぎるでしょ。
大して注目されてないサイトと油断してるんだろうけどもうちょい文章を推敲してから掲載しようぜ。