8月29日、みずほ銀行はスマートフォン上でキャッシュレス決済のできるバーチャルデビッカード、みずほWallet(Smart Debit)を利用した20%還元キャンペーンを発表しました。
みずほWalletとは?
みずほWalletとはみずほ銀行が作ったスマートフォン向けのアプリ。
みずほWalletアプリをダウンロードし、みずほ銀行の口座と連携することで審査無しでスマートフォン上にバーチャルデビットカードを即時発行。Apple PayやGoogle Pay対応で、ポストペイタイプの電子マネーであるQUICPay+として利用することができます。
また、口座情報がスマートフォン上で見ることができ、お金の管理も楽になります。
利用料金はみずほJCBデビットが1080円かかる一方でこちらは無料であり、QUICPay利用で0.2%相当額が銀行口座にキャッシュバックされます。
JCBは、自社ののクレジットカード・デビットカードをApple Pay、 Google Payで利用したときに20%還元というキャンペーンを今月中旬に打ち出していましたが、みずほWallet(Smart Debit)が新たに同じ20%還元キャンペーンの対象となったかたちになりました。
QUICPay+を利用できる状態まで登録した後に、専用サイトでキャンペーンにエントリーすれば準備完了。あとはスマートフォンでQUICPay+支払うことで後日20%相当の金額が銀行口座にキャッシュバックされます。
なお、還元は最大10000円(50000円利用分)となっています。期間は今年の12月15日まで。かなり長期間やっていますのでゆっくり5万円使えますね。
キャペーンサイトはこちらから
また、iPhoneユーザーであればみずほSuicaを一緒に作るとSuicaチャージ分も20%還元されるキャンペーンが同時に行われています。
みずほSuicaとは?
みずほSuicaとはみずほ銀行とJR東日本が協力して作ったSuica。
みずほ銀行の残高から直接チャージできるという特徴を持つ。
こちらはキャッシュバックの上限が1000円(5000円チャージ分)となっています。気をつけなければならないのが、Apple Pay経由のチャージはキャッシュバックはなく、みずほ銀行の口座残高からのチャージ分のみがキャッシュバックの対象となります。
こちらのキャンペーンの期間は20%還元より早く、10月31日までとなっています。
みずほSuicaは定期券にはできませんが、予備用のSuicaとして発行しておいてもいいのではないでしょうか。
これらキャンペーンの素晴らしいところは新たなアカウントの作成が必要ないところです。すでに持っている銀行口座を使えば20%還元されるので気軽に参加できますね。
また、還元がポイント還元ではなく現金還元なのも嬉しいところ。他の20%還元はポイントであるところが多く、その後も使い続ける必要があって面倒でしたがこのキャンペーンはそんな事はありません。
みずほ銀行の口座を持っている方は参加する価値のあるキャンペーンだと思います。
Source : みずほ銀行
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