Apple Watchと見分けるポイントは「四角さ」です!
Xiaomiは同社初となるスマートウォッチ、Mi Watchが発表されました。それに伴いイメージ画像が公開されており、スペックと合わせて解説していきます。
まずケースのサイズは44mm、アルミとステンレスの2タイプが用意されています。ディスプレイはAMOLEDで1.78インチとなっています。エッジは少しですが湾曲していることがわかりますね。プロセッサはQualcommのSnapdragon Wear 3100を搭載。このプロセッサはスマートウォッチ専用の最新型です。
OSは「MIUI for Watch」というMIUIをカスタムしたものがインストールされています。バッテリーは570mAhで36時間持続。その他、BluetoothやGPS、e-SIMが内蔵されているとのこと。
またスマートウォッチに必須となったフィットネストラッカー機能もついています。裏側を見る限り、Mi band 4などと同じで心拍数の測定も可能でしょう。
「Apple Watchそっくり!パクリだ!」と今さら声高に叫ぶほどではありませんが、実際かなり似ています。ハードウェアにおいてはApple WatchでDigital Crownと呼ばれているリューズが、ソフトウェアの面では文字盤がそっくり、というか「同じにしたいな」という意図をひしひしと感じることができます。
リューズを操作した際の触感フィードバックも備わっており、体感の部分でもApple Watchを目指したことがわかります。バンドの交換ができるかは不明ですが、複数のイメージでバンドが異なっているため交換可能と思われます。
そんなMi Watchのお値段はアルミフレームモデルで1,299元=約20,000円、ステンレスモデルで1,999元=約31,000円となっています。中国で11/11から発売されます。
Xiaomiは日本への進出を発表したばかり。Mi Watchも日本でリリースされる可能性も無きにしもあらずです。
Source: 91mobiles.com
ハードはパクリと言われても仕方ないぐらい似てるけど
ソフト関係はAppleWatchより進化してるぞ
盤面もこっちの方が見やすいし