以前から情報が飛び交っていたMeizu 17/17 Proが発表されました。
Meizu初の5G対応機で、丸みを帯びたボディと横一列に並んだカメラが特徴となっています。サイズやデザインは変わりませんが、Meizu 17 Proはカメラスペックがアップグレードされ、バックパネルもセラミックに変更されています。
Snapdragon 865を搭載し、その他スペックもフラッグシップ機として十分です。そして、価格は5.5万円~と納得感のあるコスパです。
詳しいスペックを見ていきましょう。
Meizu 17のスペック、Super AMOLEDの搭載
Meizu 17は5G対応、6.6インチのサムスン製Super AMOLEDディスプレイを搭載し、SoCはSnapdragon 865です。カメラはクアッドカメラで、ソニー製IMX686による64MPのメインカメラに続き、12MP(広角)+8MP(超広角 118°)+5MP(マクロ)という構成になっています。また、パンチホールになっているインカメラは20MPです。
広角レンズを搭載しながらさらに超広角まで、というのは珍しいですね。ディスプレイリフレッシュレートは最大90Hzとなっています。セキュリティは画面内指紋認証で、バッテリー容量は4500mAhで30Wの急速充電に対応。本体サイズは160 x 77.2 x 8.5 mm、重さは199gとなっています。
価格はベースモデルである8GB/128GBが3699元(約55,500円)、8GB/256GBの上位モデルが3999元(約60,200円)です。
Meizu 17 Proのスペック、ToFが追加されたカメラ
Meizu 17 Proの基本的なデザイン、スペックはMeizu 17と同様ですが、バックパネルがセラミック製になり上質な印象を与えます。加えてカメラスペックが向上しており、ソニー製IMX686、64MPのメインカメラ以降の構成が、32MP(超広角 129°)+8MP(望遠)+ToFセンサー、となっています。インカメラの解像度は変わらず20MPです。
バッテリー容量なども同じですが、30Wの急速充電に加え27Wもの無接点充電にも対応しています。こちらは専用チャージャーが必要な可能性がありますね。
価格はベースモデルである8GB/128GBが4299元(約64,600円)、12GB/256GBの上位モデルが4699元(約70,600円)です。
発売は5月11日を予定
無印/Proというラインナップですが、スペックに関してはMeizu 17がすでにフラッグシップといえる性能を持っており、カメラに関してこだわりのある方はProをチョイスする、というイメージでしょうか。
どちらも中国国内において5/11から発売されます。
Source: Meizu
https://reameizu.com/meizu-excluded-japan-from-history-pv/
MEIZUの海外市場向けPVから日本列島が排除
こういうことする反日メーカーです