出荷台数は不明ですが、瞬殺となりました…!
11/15日、HUAWEIの折りたたみスマホ、Mate X 5Gが中国で発売され即座に完売しました。Mate X 5Gは$2,425、約263,000円とさすがのお値段。それに加えて外側に折りたたまれるディスプレイのため、もし落としたら泣き顔必須の機種となっています。
そんなユーザーの不安を解消するためか、発売日に購入した場合修理費用が半額となるキャンペーンが行われたそうです。しかし、半額になれば壊れてもいいという問題ではありません。
他の折りたたみスマホとは異なる機構を持つMate X 5G。発売され多くのユーザーの手に渡った後は、落下でのダメージだけでなく不具合がどの程度発生するのかも気になるところです。
Huawei Mate Xsが来年3月にも発売される…?
HUAWEIはMate X 5Gの後継機にあたるHuawei Mate Xsを開発中とのこと。5Gモデムを組み込んだ最新のチップセット、Kirin 990 5Gが搭載される予定です。Appleのマイナーチェンジ、「s」と同様で躯体デザインに大きな変更はないようですね。
高額かつこれまでにない個性を持ったMate X 5Gですが、早くも後継機の情報が出てきました。現在、HUAWEIは中国スマホ市場の42%を占めており勢いに乗っています。そもそも中国国内であればGoogleのサービスは利用できないため、アメリカの規制も影響が少ないのでしょう。
もちろん、グローバルな市場から見ればHUAWEIへの規制は依然として大きなダメージとなっています。先日日本で発売されたHuawei Nova 5Tも、規制の前に発表された機種、ということでギリギリGoogleアプリが利用できる状態です。
HUAWEIへの規制がこれからも続くようであれば、中国国内とそれ以外では全く異なるマーケティング戦略が必要になりそうですね。今後の動きに注目が集まります。
Source: Phonearena
iPhoneシリーズより折り畳み持ってるほうが相当注目されるし気持ちよさそうだな
買えないけど。