Sonyの1インチ大のフラッグシップ機向けセンサーLYTIA-900が中国市場向けに発表しました。Sony IMX989の後継と位置付けられる50MPの解像度のセンサーとなり、OPPO Find X7 Proに初搭載されるとみられています。また、Xiaomi 14シリーズの最上位モデル、Xiaomi 14 Ultraにも搭載されると予想されています。
LYTIA-900は将来的にはグローバル市場向けのスマホにも搭載されることになるはずですが、初搭載モデルは中国市場向けのスマホとなることが確実となっています。
Sonyは(LYTIA-900の下位モデルにあたる)1/1.48インチ大の新型センサーLYTIA-808を既にリリースし、OnePlus 12やrealme GT5 Proが採用しています。
画像は過去リークされたOPPO Find X7 Proの実機写真とみられる画像
LYYIA-900が実用性を伴ったセンサーになるか注目
約1ヵ月前、Xiaomiの雷軍CEOは、実用性の観点からXiaomi 14 Proでは1インチ大センサーを搭載しなかったとWeibo投稿しました。
1インチ大センサーは、マーケティング面では高級フラッグシップ機に相応しいものではありますが、実用性を成り立たせるのは難しかったのかもしれません。
IMX989の後継となるLYTIA-900は、実用性も伴った最高性能のスマホカメラを実現できるでしょうか。
Source: Weibo
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