LenovoによるゲーミングラインであるLegionブランドの新機種、Legion Y90のが公式予告されました。新年早々のリリースが見込まれます。同モデルは144Hzのリフレッシュレートに対応かつ強化された冷却機能が特徴となる模様です。
ディスプレイは144Hzリフレッシュレート対応
Lenovoが新たに公開をしたのは上の一枚の公式ティーザー画像です。このティーザー画像は同社による新型Legion Y90のものであることが明記されています。
ディスプレイは6.92インチのAMOLEDであり、144Hzのリフレッシュレート・720Hzのタッチサンプリングレート・HDRのそれぞれに対応するとあります。どれもゲーミングスマートフォンとして魅力がある特徴だと言えます。
本体の見た目についても、ディスプレイの両端には均等にフチがあることが確認できます。ゲーミングスマートフォンとして横持ちでの操作性を考えたものであり、これはこれまでのLegionスマートフォンから変化がありません。なお、Legion Y90はその見た目からLegion Playという開発中モデルとは異なることが明白です。
冷却機能が強みとなるだろう
また、冷却機能もこのモデルのセールスポイントとなっているもようです。冷却機能はデュアルエンジン冷却システムが採用されているとあり、強い発熱が発生するゲーミングシーンでユーザーを支えてくれることになるでしょう。一方でその詳しい構造などについては明かされていません。
Lenovoの従業員とみられるユーザーはWeiboで上のようなスクリーンショットをシェアしており、それによれば20-30分間ゲームをプレイした状態でも38.9度の温度が保たれているといいます。
これまでにもLegionブランドの新型ゲーミングスマートフォンについてのリークがされてきたものの、Legion Y90については目立ってありませんでした。そのスペック情報や見た目など、今後公式によって明かされることになるでしょう。
なにこれ?スマホ?