Lenovoによる新作スマートフォンとみられるLenovo K13 NoteとK13 Proの二機種がGoogle Playコンソールに登場をしました。スペックにより、二つは低価格のエントリー向けモデルとなることが予想されます。
Lenovoですが、先月にはコストパフォーマンスに優れた新型タブレットを中国国内に向けて発表しています。
5G対応の低価格機種とスナドラ662搭載機種が登場か
Lenovo K13 NoteはGoogle Playコンソールの情報によると、HD+解像度で水滴型ノッチを上部に配置したディスプレイを搭載します。チップセットについてはSnapdragon 480 5Gを搭載しており、5Gに対応するという点が大きなポイントです。内蔵メモリは4GB、ソフトウェアには最新のAndroid 11が採用されます。
ストレージについての記載はありませんが、64GBと128GBのモデルが二種存在すると伝えられています。また、バッテリー容量は5,000mAhと大型になる予想です。
スペックを見る限りMoto G30の中国版となる可能性が高いとみられます。
対するLenovo K13 Proは、HD+解像度と水滴型ノッチを特徴としたディスプレイ、Snapdragon 662の採用が判明しています。内蔵メモリは6GB、ソフトウェアはAndroid 11となっています。この機種に関しても、バッテリー容量は5,000mAhとなる見込みが強いようです。
スペックを見る限りMoto G20の中国版となる可能性が高いとみられます。
LenovoはLegionブランドを除きハイエンドモデルの展開をなくしつつありますが、2021年の今も低価格スマホやタブレットを発表しています。Google Playコンソールに二機種が登場したことから、この先の発表が近づいていることは確実と言えるでしょう。
Source: MySmartPrice, Pricebaba Daily
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