京セラはアメリカ向け向けの独自モデルとしてDuraForce PRO 3を発売しました。同モデルはタフネススマホとして工事現場やアウトドアなどのシーンでの使用が想定されています。
DuraForce PRO 3がタフネススマホとして登場
DuraForce PRO 3はアメリカ現地の大手キャリアであるベライゾンによって専売がされるモデルとなっています。法人のみならず個人向けにも販売がされることが特徴の同モデルのスペックは以下の通りです。
SoC | Snapdragon 7 Gen 1 |
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ディスプレイ | 5.38インチ (FHD+) OLED |
RAM/ROM | 6/128GB |
リアカメラ | 64MP(メイン)+5016MP(超広角)+2MP(マクロ) |
フロントカメラ | 8MP |
OS | Android 13 |
バッテリー | 4,270mAh:16.6W(ケーブル)・8.1W(ワイヤレス)高速充電対応 |
その他 | イヤホンジャックなし・NFC・インディスプレイ指紋センサー搭載 |
タフネススマホとしてDuraForce PRO 3はIP68の取得やMIL-STD-810Hなどの基準をクリアしています。バッテリーは取り外しが可能な使用になっているほか、京セラによる2年間のメーカー保証もあり長く使えるようになっています。
また、Snapdragon 7 Gen 1や64MPメインセンサーの搭載など現場での使用も想定されたスペック構成です。
カラーバリエーションは単色展開、アメリカ現地での価格については899ドル(¥124,487)に設定がされています。
日本マーケットにおいて京セラはすでに個人向けのスマホ事業から撤退をしています。一方でアメリカ向けのDuraForce PRO 3は個人も販売の対象となっていることから、更なる後継モデルに期待が高まります。
Source: Kyocera
このスペックと価格じゃ売れんな