2024年第2四半期(4~6月)の日本のスマホ出荷台数シェアが調査会社IDCから公表されました。Xiaomiが大躍進する一方、Google Pixelが前年同期比(2023年第2四半期)に比べて大きく市場シェアを落としています。Pixel 8aの売れ行きがPixel 7aほどで好調では無い可能性があります。
XiaomiはauとSoftbankで販路を拡大
2024年第2四半期に躍進したXiaomiは、auとSoftbankで販路を拡大しています。今春、auはミッドレンジ機Redmi Note 13 Proの取り扱いを開始し、Softbankはエントリー機Redmi 12 5Gの取り扱いを始めました。ミッドレンジ機以下の価格抑えめモデルの出荷台数を増やしている模様です。
2024年第2四半期の上位5メーカーの出荷台数は以下の通りでした:
- Apple: 361万台(シェア52.4%)
- SHARP: 74万台(同10.8%)
- Google: 58万台(同8.5%)
- Xiaomi: 49万台(同7.2%)
- サムスン: 49万台(同7.2%)
Xiaomiの躍進は一時的なものなのか、また、Google Pixelの勢いは止まるのか、2024年第3四半期以降の市場データに注目です。
Source: IDC
Cや無印、TにPROって、エントリーからハイエンドまで複数ラインあるやん?
自由に選べるってのは大事
採算性とか売れ筋への集中とか言っても、やっぱり弾数が多い方が強いんや