先日ひっそりと新型iPad minとiPad Airをひっそりと発売したAppleですが、新型iPhoneの発売も忘れてはいけません。新型のiPhone(以下iPhone11とします)はカメラ機能を中心にパワーアップを図るようです。
iPhone11はトリプルカメラになる?
中国サプライヤーによるとiPhone11は背面カメラがHuawei Mate20のようにトリプルカメラになるようです。単に一列でカメラが並ぶのではなく、2×2の正方形型(1つはフラッシュライト)になると考えられます。
ただし全モデルではなく、iPhone XS、iPhone XS MAXの後継機となるモデルのみがトリプルカメラになると予測されています。
並行してiPhone11の純正アクセサリーの開発も進められているようで、ケースの背面には大きな穴が開いているという情報もあることから、トリプルカメラを搭載する可能性は高いのかもしれません。
3Dカメラを搭載でAR機能強化?
Huawei Mate20のカメラはRGB12MP+超広角16MP+望遠800MPのトリプルカメラ構成となっています。
iPhone11ではどうなるでしょうか?
あくまで噂ですが、iPhone11では3Dセンサーを搭載しAR機能を強化するという情報もあります。iPhone XにもTrueDepthカメラを搭載しており、赤外線プロジェクターから照射した赤外線を捉え奥行きを解析しています。この機能により顔認証や、自分の顔を絵文字にするといった機能を実現していました。
このTrueDepthカメラをさらに改良・強化して背面に搭載し、カメラで撮影したものを3Dで読み取ることができるようにするというわけです。
さらに、広角カメラ機能が強化されるのではないかという情報もあります。より広い画角を撮影し広い範囲でズームができたり、これまで以上にワイドな写真を撮影できるようになるかもしれません。
iPhone11は2019年9月に発表予定
iPhone11の発売日はここ数年のサイクルどおりであれば、9/12前後に発表され9/20前後に発売開始という事になりそうです。
現時点では、カメラに関するごく限られた情報しか得られていません。他のスペックや、AirPodsとの連携機能、端子の種類といった気になる点は未知数のままとなっています。
今後の情報を待ちましょう。
Source:Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]
望遠800MPは異常ですね