#iPhoneのホコリがひどい #なんとかしてくれよティム・クック
筆者はAppleのiPhone 11を愛用しています。iPhone 11はコスパの高いiPhoneであり、過去に何度もレビューで取り上げています。
そんなiPhone 11ですが、筆者のiPhone 11はメインカメラの中にセンサーダストが現れる不具合が発生しました。この件に関しては過去のレビューで一度触れています。
これについては新品交換という対応をしていただきました。1000円ちょいの保護フィルムを犠牲に新しいiPhone 11と一緒に生活をしていました。
つい先日のこと。東京で濃霧が発生して、「すげー」とiPhoneを向けたときでした。
ん...?なんだこれ...?
白い壁に向てもう一枚。
なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!
センサーダストだらけやないかい!!
特殊なカメラデザインが原因?
コントラストを調整して見やすくしています
というわけでまたまたカメラセンサーにゴミが混入してしまいました。
— Ben Geskin (@BenGeskin) September 11, 2019
iPhone 11発売当初、タピオカレンズ部に大量のホコリがびっしりとついている画像が話題になっていました。
当時、「新しいカメラ部のデザインがホコリが集まりやすい原因になっているのではないか」という推測がなされましたが、あながち間違いではないかもしれません。センサーにすぐホコリが入るのだから。
防水性能は別にして防塵性能に疑問
iPhone 11は全てのモデルがIP68と、防水防塵ともに最高のレベルとなっています。
これは、IP規格の試験をクリアしたという意味になります。では、どうしてカメラにホコリが入ったのでしょうか?
防塵に関する等級は以下のように定められています。
防塵性能 [外来固形物に対する保護等級]
レベル0:特に保護がされていない
レベル1:直径50mm以上の固形物が中に入らない
レベル2:直径12.5mm以上の固形物が中に入らない
レベル3:直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
レベル4:直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
レベル5:有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)
レベル6:粉塵が中に入らない(耐塵形)
粉塵入っとるがな!!
防水性能はおいておいて、防塵性能には疑問が残りますね。
製造工程で入ったホコリなのか?
さすがにAppleがIP等級を偽ることはありえないので、個体差、もしくは製造工程で元から入っていたホコリである事も考えられます。
しかし、2モデル連続でホコリが混入したこと、2台目は入念にホコリチェックしてから交換したものになります。そうともなると、少しAppleを疑いたくなるものです。
製造工程でホコリが混入するなら少しでも減らす努力をしてほしいものです。だって10個近くもホコリが入っているんですよ?多すぎませんか?
センサーダストが気にならないシーンも
とはいえ軽微なセンサーダストであればそこまで問題はありません。
こういった背景が均一じゃないシーンであれば、少しのセンサーダストはそこまで気になりません。
しかし、白い背景などではすごく気になります。書類の写真などは目も当てられない結果になりますね。
というわけで本日Apple Storeに行って再度製品交換をしてきます。センサーダスト問題が再発したらまたその時の報告させていただきます。
はぁ...また保護フィルム買いに行かなきゃ...
【追記】Apple Storeでカメラユニットの交換をしたところ無事治りました。
これは酷いwww