Appleは部品メーカーに対して、先日発売したばかりのiPhone SE(第三世代)の生産計画を下方修正すると伝えたようです。著名アナリストミンチー・クオ氏も、2022年のiPhone SE(第三世代)の販売予想を、当初の25~30百万台から15~20百万台にと最大40%下方修正すると述べました。iPhone SE(第三世代)のユーザ反応は芳しくないようです。
販売が好調でない理由は複数あるはず
iPhone SE(第三世代)の販売が好調でない主な理由として、以下のようなものが考えられます。
- ウクライナ侵攻の影響(ロシア市場でiPhoneを販売することができなくなった、等)
- 慢性的な半導体不足
- (上記で述べた半導体不足などにも起因して)端末価格を値上げしたこと
また、フラッグシップiPhoneシリーズのmini(iPhone 12 mini等)の販売成績も良くないため、iPhone 14シリーズではminiが廃止されるのではと噂されています。
日本市場においては小型スマホは根強い人気がありますが、世界的には5インチ台以下のスマホの「ユーザ受け」はそれほど良くないようです。
Source:via:MacRumors
SE2で十分だし