いよいよ発表間近となったiPhone 9。iPhone SE 2とも噂されてきたAppleの打ち出す新しい低価格機種ですが、発表直前ということで噂をまとめてみました。
目次
SoCはiPhone 11同等のA13 Bionic
内部スペックに関してはiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicを搭載するという情報が有力です。過去のiPhone SEも中身は当時の最新スペックのものを搭載していたため、順当な情報だと言えるでしょう。
なお、RAMはiPhone 11よりも1GB少ない3GBだと噂です。iOSであれば3GBでも十分ですよね。
筐体はiPhone 8と同じ。背面はiPhone 11 Proのつや消し?
本体はiPhone 8と同じ筐体になりそうです。過去のiPhone SEも昔のパーツを流用して低価格化を図ったモデルですので妥当な結果だと思います。
また、iPhone 8はつや有りのガラス板でしたが、iPhone 9はiPhone 11 Pro同様のつや消しになるという話もあります。過去のiPhone SEはiPhone 5Sの筐体を利用していましたが、お金のかかるダイヤモンドエッジ加工を省略したモデルでした。個人的にはわざわざお金のかかるつや消しのパネルを使うとは思えないのですが。
カラーはホワイト・ブラック・PRODUCT(RED)の3色
本体カラーはホワイト・ブラック・そしてPRODUCT(RED)の3色になるようです。シンプルな色構成でいいですね。
これら3色に加えてイエロー・ローズゴールド、そして新色としてネイビーが登場するかもしれないという噂もありました。過去のiPhone SEでは新色としてローズゴールドが登場しましたので、新色の登場もあるかもしれません。
ディスプレイ・カメラ・バッテリーはiPhone 8と同じ
ディスプレイはiPhone 8と同じ、4.7インチ、1,334 x 750 pxのLiquid Retina HDディスプレイになるようです。
その影響で生体認証はFace IDではなくTouch IDとなるようです。マスクをすることが多い今、これは嬉しい誤算です。
なお、唯一違うのが3D Touchモジュールを搭載しないこと。かわりにHaptic Touchがあるため多くのAppleファンにとってはそこまで重要なことではないと思います。
カメラは12MPのシングルカメラ、バッテリーは1821mAhとこれまたiPhone 8と同じになるとの噂です。
ハイスペックなA13 Bionicに低画素のディスプレイであれば処理速度に余裕が生まれますし、カメラ、バッテリーも同じく余裕が生まれます。低価格を実現するためであればディスプレイ・カメラ・バッテリー性能を抑えるのはむしろ良い選択肢なのではないでしょうか。個人的にはカメラは進化してほしかったですが...
なお、SoCがA13 Bionicになった影響でナイトモード、スマートHDR、そしてiPhone XRのようなシングルカメラでのポートレートモードに対応する可能性があるとのことです。これらはよく使う機能ですので本当に搭載されるのであれば嬉しいですね!
価格は4万円台から
価格はなんと4万円台からという予測が多く見られました。一番メジャーな予測は米国で399ドルから、日本では43,800円からというもの。もしこの価格で登場したらミドルレンジ級のAndroidに対抗する強力なモデルとなりますね!
現在販売されているiPhone 8は52,800円となっています。中身が進化し、価格も安くなるという良いとこづくしなモデルとなりそうです。
まとめ:基本的にはSoCが強化されたiPhone 8
iPhone 9は基本的にはSoCが強化されたiPhone 8と考えたほうが良さそうです。
スペックだけに注目すると少し残念な気もしますが、驚くべきポイントは価格。4万円台でApple Payも使えてこのスペックは正直言ってやばいですよ!
大手3大キャリアでも端末分離プランが導入され、キャリアでスマホを購入する場合も端末価格がきになりはじめました。本体価格が安いiPhone 9はそういう日本市場に対しても適応できるモデルだと思います。いやぁー公式発表が楽しみです!
ちなみに私は絶っっっ対に買います!レビューを楽しみにしててくださいね!
今日発表されなかったら泣くよ俺