画像はiPhone 12シリーズ
iPhone 13シリーズのチップ(A15 Bionic)製造を担っているTSMCのコストが上昇している関係で、AppleがiPhone 13シリーズの値上げに踏み切る可能性があるようです。
iPhone 12シリーズは、Miniの最低構成モデルとiPhone 11の最低構成モデルが同じ価格でしたが、iPhone 11 vs iPhone 12の比較だと1万円強の値上げでした。iPhone 13では更なる値上げになるのでしょうか。
- iPhone 12 Mini:
- 64GB 税込82,280円 (iPhone 11の最低構成モデルと同じ)
- 128GB 税込87,780円
- 256GB 税込99,880円
- iPhone 12:
- 64GB 税込94,380円
- 128GB 税込99,880円
- 256GB 税込111,980円
- iPhone 12 Pro:
- 128GB 税込117,480円
- 256GB 税込129,580円
- 512GB 税込153,780円
- iPhone 12 Pro Max:
- 128GB 税込129,580円
- 256GB 税込141,680円
- 512GB 税込165,880円
iPhoneシリーズの商品力は値上げに耐えられるか
iPhone 12シリーズは、実質は1万円以上の値上げであったにも関わらず、ヒット商品となりました(価格を抑えたminiはそれほど人気がでませんでした。)
従って、AppleがiPhone 13シリーズの値上げに踏み切ったとしても、ユーザ離反を招くことはないかもしれません。9月半ばに迫ったiPhone 13シリーズ発表、その価格設定にも注目です。
Source: digitimes
もともと利益率高いんだから、多少の値上げにはどこよりも耐えられるはず