Huaweiは中国で新しい形態の実店舗をオープンしました。
中国武漢市のオプティカルバレー地区の繁華街に設置されたこの店舗は、なんと完全無人で全てが自動化されたお店なのです。
このHuaweiストアでは、インターネット上で注文、支払いをした商品を受け取るという形で運営されます。商品の受け取りはテック企業の無人店舗らしくロボットアームで行われます。
最大のメリットは人件費がかからないこと。誰もお店を管理する必要がないので運営コストが抑えられます。また、在庫の管理も楽。全て機械が自動的にやってくれます。
ユーザーのメリットもあります。無人ということは24時間営業ができるということでもあります。在庫がある商品は、深夜に衝動的にポチってすぐ受け取ることも可能でしょう。
日本を含む各国では様々な無人店舗が検証実験中です。店内で陳列された商品をその場で購入するという形態では誰が何を買ったのかの認識や、複数人の同時認識などで様々な問題がありますが、Huaweiのような受け取り専用店舗であれば簡単に実現できます。
店舗の機能的にはXiaomiのスマホ自販機と非常に似ています。
Xiaomiが「Miエクスプレス・キオスク」というスマートフォンを含むガジェット類の自動販売機をインドの街中に設置予定であることを認めました...
Source : Sina web Via : Gizmochina
日本は早く携帯ショップとコンビニの完全無人化をすすめてほしいよな