調査会社DSSCによると、2024年第1四半期(1~3月)において、HUAWEIが世界の折り畳み機市場におけるトップに立つ見込みのようです。世界の折り畳み機市場においてはサムスンがながらくトップシェアを維持してきました。が、一時的になる可能性が高いものの、HUAWEIがその地位を奪う形になりそうです。
HUAWEIは中国の折り畳み機市場においてトップシェアを確保しており、最近リリースしたHUAWEI Mate X5とHUAWEI Pocket 2が好調なようです。
DSSCの予想によると、2024年第1四半期(1~3月)の折り畳み機市場シェアは、HUAWEIが20%程度になり、サムスンは10%程度に低下するようです。
今年後半からサムスンが逆襲見込み
サムスンは、今年後半に、Galaxy Z Flip6 / Galaxy Z Fold6に加え、Z Fold6廉価版もリリースすると言われています。2024年の第3四半期以降(7月以降)は、またトップシェアに戻る可能性が極めて高いでしょう。
サムスンが折り畳み機市場におけるトップシェアの地位を守るために、折り畳み機の低価格化に踏み切ってくれるとユーザ視点では嬉しいところですね。
Source: DSSC
gmsって結局一生戻って来ないのかな?
ずっとhmsでやっていくとか