HUAWEI Mate 60 Proが中国市場向けの新モデルとして正式発表されました。フロントカメラがトリプルのパンチホール型カメラとなっていることが最大の特徴です。
パンチホール型カメラを三つ搭載したHUAWEI Mate 60 Proが登場
Kirin 9000Sをチップセットに搭載したHUAWEI Mate 60 Proのスペック概要については以下の通りとなっています。
SoC | Kirin 9000S(7nm) |
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ディスプレイ | 6.82インチ(1212x2616)OLED・120Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 12/256GB・12/512GB・12GB/1TB |
リアカメラ | 50 MP(広角)+48MP(ペリスコープ望遠)+12MP(超広角) |
フロントカメラ | 13MP(超広角)+TOF 3D |
OS | HarmonyOS 4.0 |
バッテリー | 5,000mAh・88W(ケーブル)/50W(ワイヤレス)高速充電対応・20Wワイヤレス充電対応 |
その他 | USB Type-C 3.1・イヤホンジャックなし・インディスプレイ指紋センサー搭載 |
Kirin 9000Sは、米国制裁の影響で、4G通信限定のチップとなります。
カラーバリエーションはパープルとホワイト、ブラック、グリーンの四色展開となっています。なお、バックパネルはツートンデザインになっており、上半分には特徴的なパターンやレザー素材がデザインされています。
現時点では12/512GBモデルの価格が6,999元(¥141,161)であることのみが公式に伝えられています。
HUAWEI Mate 60 Proのグローバルおよび日本マーケット向け発売は現時点でアナウンスがされていません。今後HUAWEI Mate 60シリーズの他モデルも登場することになるでしょう。
Source: Huawei
前面中央にパンチホール3つ空いてるの、ダサいな・・・
やはり2つが限度