昨年8月に発表、9月に発売となったHuaweiの最新ハイエンドモデル、Huawei Mate 60シリーズですが、その売り上げが3,000万台を突破した模様。後継機種となるHuawei Mate 70シリーズにおいては、今年9月の発表が見込まれています。
Mateシリーズ史上最も売れているモデルに
事情に詳しいWeiboユーザー、BeijingDigitalMaster氏によると、Huawei Mate 60シリーズは発売後4ヵ月で3,000万台の売り上げを達成しており、Huawei Mateシリーズ史上最も売れているモデルとなったそう。
同氏曰く、昨年8月中旬、Mate 60シリーズ発表前の時点でHuawei Mateシリーズの総売上は1億台近くに上り、内訳としてMate 50シリーズが約680万台、40が3,230万、30が1,200万、20が1,600万、10が650万、9が1,000万、8が500万、7が700万であったとのこと。
なおMate 60シリーズは現在中国市場のみの販売となっており、Huaweiの昨年度の同市場での出荷台数はおおよそ3,300万台であるため、売り上げた3,000万台に今年1月の分も含まれていたとしても、昨年の売り上げの大半がMate 60シリーズによるものであったと言えるでしょう。
参考までに、Huawei公式通販サイトのVmallにおいて、Huawei Mate 60 / 60 Pro / 60 Pro+ / 60 RSのレビュー数がそれぞれ順に約2.9万、14万、2.8万、1万件で4機種ともに99%の好評価となっています。
ちなみに同サイトのHuawei P60シリーズのレビュー数はP60が約8,900人で95%好評価、P60 Proが約7,000人で96%、P60 Artが約1,900人で95%なので、Mate 60シリーズがこれまでと比べてかなり人気を博しているのは間違いありません。
Mate 70シリーズはiPhone 16シリーズに対抗へ
Mateシリーズ次期モデルとなるHuawei Mate 70シリーズについては、内部情報筋によると、今年9月の発表となるようで、同月発表のiPhone 16シリーズに正面切って対抗する狙いがある模様です。
スペックに関しては、Mate 70は1インチ型イメージセンサーを採用し、ベゼルはより均一で細いものになるとされています。
以上の通りその多くは未だ謎に包まれていますが、発表まではまだ半年以上あるため、今後更なる情報が出てくることと思われます。続報に期待です。
Source: Weibo, Via: Huawei Central, GSMArena, CNMO
板野友美全盛の頃のEmobileから始まってUQを経てsoftbankairと各キャリア2台づつ計6台お世話になってきたから嫌いじゃないんだけど、この時期にそれって、やっぱ数字盛ってないか?