HUAWEI Mate 60が中国国内向けに正式発表されました。同モデルはHUAWEI Mate 60シリーズのベースモデルとして位置づけられている、昨年9月に登場したHUAWEI Mate 50の後継です。
HUAWEI Mate 60が中国で正式発表される
HUAWEI Mate 60は先日に登場したHUAWEI Mate 60 Proのベースモデルです。同モデルのスペック概要は以下の通りとなっています。
| SoC | Kirin 9000S(5nm)※公式には未発表, 4G対応のみ |
|---|---|
| ディスプレイ | 6.69インチ(1212x2616)OLED・120Hzリフレッシュレート対応 |
| RAM/ROM | 12/256GB・12/512GB・12GB/1TB |
| リアカメラ | 50MP(広角)+12MP(ペリスコープ望遠)+12MP(超広角) |
| フロントカメラ | 13MP(超広角) |
| OS | HarmonyOS 4.0 |
| バッテリー | 4,750mAh・65W(ケーブル)/50W(ワイヤレス)高速充電対応・5Wリバース充電対応 |
| その他 | USB Type-C 3.1・イヤホンジャックなし・インディスプレイ指紋センサー搭載 |
全体のスペックはHUAWEI Mate 60 Proと共通しています。一方でディスプレイ周りは違いがあり、パンチホール型カメラもシングル仕様です。
カラーバリエーションはブラックとグリーン、ホワイト、パープルの三色展開となっています。中国国内での価格は最小構成が5,999元(¥120,065)からという設定です。

中国のスマホ企業でファーウェイだけ消えてくれないかな