Huaweiから独立したHonorのCEOジョージ・ジャオ氏は、香港の英字新聞、サウスチャイナモーニングポストとの独占インタビューに答えて、「Googleと提携しない理由はない。」と述べたようです。
Honorは先日ハイエンド機Honor V40を発表・発売したばかりですが、V40のグローバル版となるView40がGoogleサービス搭載機となるかまでは名言しなかったようです。
HonorはQualcomm/Intel等とは取引可能に
HonorはHUAWEIからの分離後、既にQualcomm/Intel/Mediatek/マイクロソフト/AMDを含む9社との取引が既に可能になったことも公表しています。Googleとの提携が可能になるのも時間の問題かもしれません。
中国市場向けに1月22日発売されたHonor V40は、搭載SoCはDimensity 1000+という一世代前のものですが、120HzリフレッシュレートのOLEDディスプレイ搭載・66W急速充電対応して、3,599人民元(約5.8万円)〜という価格設定でした。発売開始後4分でJD.comやTmall等の中国の通販サイトではで売り切れたようです(何台売れたのかは不明です。)
Honorは、V40のグローバル版となるView40を、Googleサービス搭載可能になるのを待って、発表・発売する可能性もあるでしょう。GMS搭載されれば中国市場同様にグローバル市場でも人気モデルとなるかもしれません。
Source: South China Morning Post, 日経電子版
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