サムスンよりGalaxy Tab Sシリーズの新型機種としてGalaxy Tab S6 Liteが登場しました。Galaxy Tab S6 Liteは昨年登場したGalaxy Tab S6のスペックを見直して価格を落としたモデルとなっています。
iPadと比べて圧倒的にコスパが良い訳ではないですが、Android派でタブレットが欲しいユーザにとっては数少ない選択肢の一つとなります。
Exynos 9611を搭載したお手頃タブレット
Galaxy Tab S6 LiteはチップセットにExynos 9611を採用し、10.4インチ 2000×1200(WUXGA+)のディスプレイを搭載します。内蔵メモリは4GBと6GBのバリエーションが存在し、内蔵ストレージはそれぞれ64GBと128GBになっています。
背面には8MP(F1.9)のシングルカメラを搭載、前面のセルフィーカメラは5MP(F2.0)という構成になっています。
バッテリー容量は7040mAh、イヤホンジャックのほかUSB Type-C端子を搭載しています。
サイズは244.5 x 154.3 x 7.0 mm、重量は465g(LTE版は467g)と軽めに仕上がっています。
デザインや薄型ベゼルなど、Galaxy Tab S6の良さを引き継いでいる点がポイントです。Galaxy Tab Sシリーズの特徴であるSペンが標準搭載されていることや顔認証に対応していることもGalaxy Tab S6 Liteの強みとなるでしょう。
カラー・価格
カラーは三色展開となっており、オックスフォードグレーとアンゴラブルー、シフォンローズ(ピンク)から選ぶことができます。
価格は$349.99(約37,000円)からとなっています。
Source: Samsung
Galaxy Tab s5eはSペン無いし、iPadはペン別売だから実質値段がプラス1万されると考えると、廉価版タブレットとしては欲しい