「インド補完計画…ゼーレが黙っていませんよ」
Googleが新たな取り組みとして、インド最大の通信キャリアであるReliance Jioと廉価なスマートフォンを共同開発することがわかりました。GoogleはすでにReliance Jioの株式7.7%を45億ドル(約4,826億円)で取得しています。Reliance Jioは2019年末時点で3.87億人の契約を抱えています。
Googleがメーカーとしてスマホ開発に取り組むかどうかに注目
過去にGoogleが行なったプロジェクトとして、Android Goがあります。Android Goエディションのスマホは、1万円以下の端末が多数を占めています。今回のReliance Jioとのプロジェクトも、Android Go同様にエントリーユーザ向けスマホの開発となるようです。
なお、Android GoプロジェクトではGoogleはPixelシリーズのようにメーカーとはならず、Nokia等がAndroid Goエディションのスマホを製造してきました。今回のReliance Jioとのプロジェクトでは、Pixelシリーズと同様Googleがメーカーという立ち位置に入るか否かにも注目が集まります。
中華メーカーのシェアを奪取?
インドのスマホ市場は中華メーカーが現状大きなシェアを持ちます。反・中国感情がインドで高まる中、Googleがメーカーという位置づけで廉価版スマホを出せば、中華メーカーのシェアの一定部分を奪える可能性は十分ありそうです。
インドにおけるエントリー機は、修理が望めない環境で使用されても大丈夫なよう、防塵防水や耐衝撃性が求められるはずです。まだ始動段階ですが、どのようなモデルが開発されるのかも楽しみですね。
Source:YouTube
pixelもそうだけど、中途半端にハードに拘るならやめて欲しいんだが…
Fitbitとかユーザーが離れてるやん