調査会社canalysより、2023年第2四半期(4~6月)のスマートフォン出荷台数シェアが発表されました。スマホ出荷台数は2021第4四半期(10~12月)以降下落傾向が続いています。特に中華系メーカー(Xiaomi / OPPO / vivo)の伸び悩みが顕著でしたが、2023年第2四半期(4~6月)についてはXiaomiはシェアを若干回復させています(13%に上昇。)
中華系メーカーは低価格機市場で出荷台数を伸ばしている模様
canalysのアナリストであるリーシャン・チュー氏によると「OPPO、vivo、Xiaomi(等の中華系メーカー)は、200ドル以下の低価格機の販売を強化している」とのことです。中華系メーカーは低価格機を売ることでシェアを維持・拡大しているようです。
世界のスマホ市場は、サムスンとAppleがツートップを占め、中華系メーカーが後を追うという構図は当面変わらなさそうです。Xiaomiがやや勢いを取り戻しつつあるようですが、ツートップのサムスンやAppleの地位を脅かすまでには至らないでしょう。
日本ではAppleに次ぐ第二のスマホメーカーの地位をうかがうGoogleのPixelスマホですが、グローバル市場におけるシェアは推定1~2%程度にとどまります。トップ5の一角に食い込むまでの道のりは遠そうです。
Source: canalys
コスパが悪く、クソ端末しか日本に出さない
中華機はもはや敵だから逝って良し!