調査会社Canalysは、2020年7-9月の3ヶ月に世界で最も売れたスマホTop 10を発表しました。Andoridスマホの中のトップはGalaxy A21s(全体では3位)でした。
なお、Galaxy A21sは日本未発売ですが、兄弟モデルであるGalaxy A21はお手頃な4G機としてDocomoから発売(税込2.2万円)されています。
Galaxy Aライン機がTop 10に5種ランクイン
出荷台数Top 10の中にGalaxyのAライン機が5機入りました(A21s、A11、A51、A31、A01 Core)。Apple(iPhone 11)のようにフラッグシップ機がランクインできていないのは少し寂しいです、Aラインのエントリー機~ミッドレンジ機の貢献により、サムスンはメーカーとしてのシェアトップの座も堅持しています。
世界で最も売れたスマホTop 10とは別に、2020年7-9月の世界でのスマホ出荷台数も公開されています。
2020年7-9月出荷台数(百万台) | 2020年7-9月シェア | 前年同期シェア | |
サムスン | 80.4 | 22.7% | 21.8% |
Huawei | 51.9 | 14.7% | 18.6% |
Xiaomi | 46.5 | 13.1% | 9.1% |
Apple | 41.6 | 11.8% | 13.0% |
vivo | 31.5 | 8.9% | 8.4% |
他社合計 | 101.7 | 28.8% | 29.1% |
来年(2021年)のサムスンは、フラッグシップ機でも期待ができそうです。Appleや中華スマホメーカーとの差を更にひろげられるか、注目です。
ドコモのA21とグローバル版のA21て違うやつなの?