初代Galaxy Watch
サムスンのスマートウォッチであるGalaxy Watch。新型となるGalaxy Watch 3の情報も出揃ってきました。
先日、タイ版技適サイトであるNBTCにGalaxy Watch 3とみられる新型スマートウォッチが登録。また、それに加えて韓国の公式サポートページにも一時登場し、いくつかの情報が明らかとなりました。
なお、Galaxy Watch 2を飛ばしたナンバリングとなっています。これは同社のフィットネス向けスマートウォッチシリーズであるGalaxy Watch Active 3に合わせたものとみられています。
前モデルからの大きなアップグレードは無し
前モデルであるGalaxy Watchと比べ、目立った新しい機能はありません。
変更点の一つとしてサイズが挙げられます。もともと46mmと42mmの2パターンだったのに対し、ややサイズダウンし45mmと41mmと2パターンとなりました。また、ストレージの容量が4GBから8GBに拡張、バッテリーの容量も増えるのではないかと言われています。
また、回転ベゼルが搭載されるのではないかと言われています。"ベゼルを回して操作する"という独特のギミック感や高い操作性で好評だった一方、Galaxy Watch ActiveやActive 2では非搭載に。復活は喜ばしいことでしょう。
上記が、NBTCに提出されたGalaxy Watch 3とみられるレンダリング画像です。背面から前モデルと同様にgorilla Glass DXディスプレイおよび5気圧防水、MIL-STG-810Gに対応することが分かります。
チタンモデルも存在か
他にも、新たに高級路線モデルとしてチタンモデルが登場するのではないかと言われています。チタンは非常に軽量で高い耐久性を誇っており、AppleWatchの最上グレードでも採用されています。具体的な価格こそ明らかとなっていませんが、AppleWatchは通常モデルより4万円の値上げがなされています。Galaxy Watch 3のチタンモデルが高価なモデルとなるのは確実でしょう。
なお、発表予定日は8月5日。Galaxy Note 20やGalaxy Fold 2と同時に発表会にてお披露目されるとみられています。
Source:mysmartprice,SAMMOBILE
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