Galaxy S20シリーズ3機種が正式発表され、同シリーズにおけるネーミングとしては初となる「Ultra」モデルも登場しました。この記事では超絶スペックを誇るGalaxy S20 Ultraのクレイジーな特徴を5つ紹介します。
16GBのウルトラなRAM(内蔵メモリ)
一つ目は16GBという容量のRAMです。数字だけを見ればパソコンともいえるレベルですが、実際には一般家庭にあるパソコンの大半は、16GBものRAMを搭載していません。まさにクレイジーなスペックですが、ここまでする必要があるのかは分かりません。
108MPのメインカメラ
Galaxyスマートフォンに採用されるのは初めてとなる108MPのカメラ。Galaxy S10シリーズのカメラから比べると大きなスペックアップです。108MPモードにすることで、これまでよりも更に細かく鮮明な写真が撮影できるようになります。
【メインカメラスペック】
・108 + 48 + 12 + 0.3MP, F値/1.8
・クアッドカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), PDAF, 10xハイブリッド光学ズーム, 100倍超解像度ズーム(telektlistスペックページより抜粋)
40MPのセルフィーカメラ
Galaxy S20 Ultraは、セルフィーカメラで40MPという「ウルトラ」なスペックを備えています。このカメラがあれば、毛穴まで確認できるような鮮明なセルフィーが撮影できるでしょう。
2019年にミドルハイからフラッグシップのスマートフォンで採用されるようになった48MPのカメラですが、それらは当然のごとくリアカメラの一部だったわけです。こう考えると、40MPのセルフィーカメラのすごさが分かります。
100倍のスペースズーム
カメラ機能で大きな特徴といえるのが、100倍まで対応している「スペースズーム」というものです。
光学ズームでは10倍まで、スペースズーム(=超解像度ズーム)では100倍まで対応しています。カメラアプリ内にズーム専用のボタンが配置されており、それぞれの倍率をタップすることで素早くズーム撮影ができるようになっています。
8Kでの動画撮影ができる
スマートフォンでの動画撮影と言えば、これまでは4Kが最高レベルとされていました。新たに登場したGalaxy S20 Ultraでは8Kの超高解像度で動画撮影ができるようになっています。動画制作のクリエイティブな用途でも活躍できそうです。
異次元のカメラ性能を持つGalaxy S20 Ultra。実機のレビューも待ち遠しいですね。
Source: サムスン公式サイト
8k動画ってとっても流す場所なくね?
8kディスプレイってほとんど普及してないだろ。