Fitbitはソニー銀行との協力により、本日7/7から同社のウェアラブル端末でモバイル決済が可能になる「Fitbit Pay」をリリースしました。
対応する決済はVisaタッチなどのいわゆるNFC決済。Apple PayやGoogle Payで利用されるiD、QUICPayといったポストペイ電子マネーや、Suicaなどの交通系電子マネーには非対応となっています。
まずはSony Bank WALLETのみ対応
日本国内で対応するのは今のところ、ソニー銀行発行のデビットカード機能付きのキャッシュカード、Sony Bank WALLETのみとなっています。一回の利用上限は50,000円まで。また、Fitbit Pay利用時には購入したものに対して自動的に盗難保険が付与されるそうです。
iOS/AndroidのFitbitアプリから登録可能、対応するウェアラブルデバイスはVersa、Versa 2、Ionic、Charge 3、Charge 4の5種類となっています。
VISAのタッチ決済は、セブンイレブン、ローソン、マクドナルド等で使えます。
Fitbit Payはアメリカ、カナダ、台湾などの海外ではより多くの銀行に対応している上、交通系ICカードの登録も可能になっています。
今後、日本独自の電子マネーにも対応することを期待
日本ではApple Watchや、最近であればGARMINがSuicaに対応しました。NFCだけでなくFeliCaに対応する必要があるため難しいかもしれませんが、今後Fitbit Payが日本独自の電子マネーにも対応することに期待です。
Source : Fitbit
最新のはFeliCa対応してるけど使えないって記事よんだ事あるけど何故使えるようにならないのか…