Docomoが夏モデルを発表しました。過去メーカーが発表済みのモデルが中心で、Docomoの発表が新規発表となった機種は、(実質的には)Xperia Ace IIとarrows Be4 Plusのみ(いずれも4G機)となりました。
旧富士通、現FCNTは、ついにフラッグシップ機の製造から撤退したのかもしれません。
ハイエンド・ミッドレンジ・ローエンドを揃える
サプライズはなく、サムスンとSony依存が強い印象です。昨年ハイエンド/フラッグシップ機を出していたFCNTとLGが撤退した形となっています。
5Gハイエンド | Galaxy S21 5G SC-51B | 99,792円、発売済み |
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B | 151,272円、発売済み | |
Galaxy S21 Olympic版 | 6月上旬予定 | |
AQUOS R6 SH-51B | 価格未定、6月中旬以降発売予定 | |
Xperia 1 III SO-51B | 価格未定、7月以降発売予定 | |
5Gミッドレンジ | Galaxy A52 5G SC-53B | 価格未定、6月上旬以降発売予定 |
Xperia 10 III SO-52B | 価格未定、6月中旬以降発売予定 | |
4G | Xperia Ace II SO-41B | 22,000円, 5月28日発売予定 |
arrows Be4 Plus F-41B | 21,780円, 5月28日発売予定 |
Xperia Ace IIはHelio P35搭載のローエンド機ですが、ディスプレイサイズは5.5インチ(HD+)で、159gという軽さも魅力です。IP68相当の防水防塵性能も備えています。
価格未定の機種も含めてDocomoの公式サイトで予約受付が開始されています。
Source:Docomo公式
Samsung依存度がかなり高いな