人類には早すぎるライフスタイルではないでしょうか。
中国でマーケティング会社を経営し、かつWeChatについてリサーチしているMatthew Brennan氏は2019年4月15日、衝撃的な動画をTwitterで公開しました。
Chinese smartphones with built-in projectors. We've found another way to kill ourselves pic.twitter.com/3iqwRYwJBd
— Matthew Brennan (@mbrennanchina) April 15, 2019
内蔵プロジェクターを搭載した中国のスマートフォン。私たちは新しい自〇方法を見つけたよ。
引用:Twitter
Matthew氏のツイートはもちろん皮肉ですが、事実をとらえています。
アメリカでも日本と同じく歩きスマホが問題となっており、統計サイト「Statista」の情報によると、アメリカ国内の歩行者の志望者数は6227人となっています。これは1990年から最高レベルの死者数であることを示しています。
もちろん、歩きスマホが原因で亡くなった割合については分かりません。しかし、アメリカでも歩きスマホが原因で命を落としたニュースは多く報道されています。
スマートフォンが普及し始めたのは2010年ごろなので、このグラフで歩行者の死亡者数が増加した時期とほぼ一致しています。確かにスマートフォンの普及にともなって、歩行者の死亡者数が増加している。その原因は歩きスマホだ、というのは筋の通った主張に思えます。
このニュースを掲載した3DMGameのコメント欄では「これは治安を悪化させる」「どんな携帯電話だ。私は電話をしたいんだ」「バッテリー持ちは30分です」と否定的なコメントがあります。一方で「目を保護している」「それほど危険ではない」と肯定的なコメントも書き込まれています。
歩きスマホの場合はスマホの画面に集中してしまうので、歩きプロジェクターの方が歩行者と激突する可能性は低そうです。しかし危険なことに変わりはないので、止めた方が良いでしょう。
日本人の感覚としては、自分の見ているネット動画を公衆の面前で映し出すことに抵抗がないのか不思議です。そのうち路上でスマホプロジェクターを使った映画上映会ビジネスでも誕生しそうで面白そうですね。
Source:3DMGame
ワロタw でも中国人だと本当にドヤ顔でやっていても不思議じゃないし、日本でもユーチューバー()がやって問題化しそう…