BlackBerryスマホ消滅か。TCLによる販売が今夏で停止

君と過ごす、最後の夏休み…。

BlackBerryがTCLとのライセンス契約を終了、2020年8月31日をもって販売を停止することを発表しました。

物理キーボードの搭載によって一時代を築いたBlackBerryですが、2016年には自社生産を終了。「BlackBerry」ブランドは中国TCLにライセンスされることになりました。その後、BlackBerry Key2など、これまでのスタイルを踏襲した良モデルを発表してきたものの、市場からの反応は芳しくありませんでした。

今回のライセンス契約終了の理由については明かされていませんが、前述の通り振るわない販売状況が大きな要因だと思われます。なお、製品のサポートは、販売停止から2年後の2022年8月31日まで継続されるとのことです。

TCLにブランドが渡ってからは「BlackBerry復活か」と盛り上がりも見せましたが、ノスタルジーだけでは生き残れないのが現在のスマホ市場でしょうか。

一方でTCL自体は好調を維持しており、先月行われたCES 2020ではTCL 10 Proなどの魅力的なモデルを発表しています。

中国の大手家電メーカーTCLは先日、日本国内向けにスマートフォンTCL Plex を投入することを発表しました。本日12月28日から...

Source: Twitter

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Writer

tokui
「ウチはな、曽祖父の代からiPhoneを使ってるんだ、これからもそうさ」

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 コメント

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  1. 匿名 2020.02.05 06:47 ID:7dc958ab9 返信

    悲しい
    好みのデザインだっただけに、なおさら