2020年12月中旬ごろにワイモバイルで、京セラ製Android One S8の取り扱いが開始されると発表されました。販売価格は、11月11日現時点では未発表ですが、Android One S7(シャープ製)は約4万円でした。Android One S8は、エントリー機のスペックで京セラ製です。2万円台でないと、、、と思いますがどのような価格設定になるでしょうか。
スペック:価格と軽さと「日本製」が強みか
Android One S8は、発売から3年間毎月セキュリティーアップデートが行われます。更新期間の変更がある場合は、WEBサイト等で告知されます。また、OSに関しては発売から24カ月間に最低1回以上アップデートされる予定です。主なスペックは以下の通りになります。
バッテリー容量 | 4,100mAh | |
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OS | Android 11 | |
Soc | MT6768(オクタコア)2.0GHz+1.7GHz | |
RAM/ROM | 4GB/64GB | |
ディスプレイ | 約6.26インチ TFT液晶/2,280×1,080ドット(フルHD+) | |
メインカメラ | 16MP+8MP | |
サブカメラ | 8MP | |
サイズ、重量 | 約76×162×8.7㎜(突起部を除く)、約169g | |
防水/防塵 | 防水 IPX5,IPX8/防塵 IP6X | |
Bluetooth/Wi-Fi | Bluetooth 5.1/Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) | |
FeliCa/NFC | 対応 | |
生体認証 | 顔認証 | |
USB | Type-C |
国内製の泡ハンドソープやアルコールなどでお手入れ可能で、いつでも清潔な状態で利用することができるようです。
取り扱いカラーは、ホワイト、ペールブルー、ブラックの3色展開です。アプリを開かずにGoogleアシスタントが起動できる、Googleアシスタント専用キーが端末側面に搭載されています。
このスマホを絶対買いたいと思ってワイモバイルにくる顧客は少ないと思いますが、ワイモバイルに来た顧客の中で、総合判断でAndroid One S8を選ぶ人はいるのでしょう。
MTK HelioP65ですね