Docomoがahamoの提供条件を変更しました。今回の条件変更により、Docomoの家族割にに入っている利用者が「独り立ち」してahamoに移行しやすくなります。
また、Docomoの井伊社長は複数メディアに対してahamoの事前登録が55万人を超えたことをあきらかにしました。
ahamo提供条件変更
ahamo契約者もDocomo「ファミリー割引」に申込可能になりました(ただし、hamoユーザーから家族へ発信した際は5分以内の通話のみが無料となります。)
また、「みんなドコモ割」については家族グループにカウントされるようになりました(家族が使う「ギガライト」「ギガホ」への割引のみ適用されます。)
さらに、ドコモ光セット割については、割引対象外ではありますが、ペア回線へ設定が可能になりました。
月額料金、基本容量 | 3,278円(税込)、20GB |
ファミリー割引 | 申込み可能(割引特典対象外) |
みんなドコモ割 | 対象外(カウント対象) |
ドコモ光セット割 | 対象外(ペア設定は可能) |
ネットワーク | 5G/4G(LTE) |
テザリング | 無料 |
留守番電話 | - |
お申込み窓口 | オンライン限定 |
キャリアメール | - |
相談窓口 | 専用チャット |
故障対応 | オンライン修理受付サービス |
ご契約者 | 20歳以上 |
telektlistとしては、ahamoがLINE ID検索に対応するかに注目していますが、現時点ではあきらかになっていません。
ahamoはスタートダッシュに成功するか
ahamoの事前登録が55万人を超えたとのことで、新料金プランの反響が大きいことがあきらかになりました。この事前登録/先行エントリーのハードルは高くないので、この55万人から本人確認・本申込・月額料金決済まで到達するユーザは一般的には10~20%(5~10万人)程度と推測されます。
ahamoがスタートダッシュに成功するか、それともahamo・povo・Softbank on LINE(仮称)の三つ巴になるか、注目です。
Source: NTTドコモ
シンプルなプランなのがいいのに早速※つけたのか