Moto Edge X30の公式ティザーが公開され、その特徴的なリアカメラのデザインが判明しています。また、同時にその正式発表の日程が12月9日であることについても公式となりました。
カメラ機能が魅力的な一台となるだろう
Motoは先日になりMoto Edge X30の公式のティーザー画像を公開しています。本体のデザインは確認できませんが、カメラについては情報が詳しく含まれています。
リアカメラは50MPと50MPレンズがダブルで搭載されるほか、フロントは60MPと高解像度である上パンチホール型(中央配置)だとあります。スペック上では非常に魅力的なカメラを前後に備えているのは明らかです。なお、パンチホールのサイズ感は非常に小さく仕上げられています。
上記のティーザー画像にもある通り、Moto Edge X30の正式発表は12月9日に行われることが確定しています。加えて、その中国国内での発売日は12月15日になるということです。
Snapdragon 8 Gen 1を業界初で搭載したスマホに?
MotoのChen Jin氏は自身のWeibo上でクアルコムの新型Snapdragon 8 Gen 1を搭載した製品として、Moto Edge X30が業界で最速の発売になることを示唆しています。
一方でXiaomiからもXiaomi 12シリーズがSnapdragon 8 Gen 1初搭載機という情報もあります。よって、どちらが初搭載機かを判断するには、12月9日に予定されているMoto Edge X30の正式発表を待つ必要があるでしょう。
また、Moto Edge X30のディスプレイは6.67インチであるほか、側面にややエッジがかけられたOLEDだと予想されています。144HzのリフレッシュレートとHDR10+という二つの特徴がある可能性も語られています。
MotorolaのEdgeシリーズは米国市場などを中心に人気が強いですが、日本国内でも入手が可能です。現行モデルのMoto Edge 20シリーズも国内で発売されているため、今後Moto Edge X30シリーズが同様に展開される可能性にも期待ができるでしょう。
Source: Weibo1, Sparrowsnews
リアカメラはOV50AとJN2らしい